豪華客船“フォーレンダム号”でDiner①

2015.4.30 東京　晴海の港に停泊してるホーランドアメリカンライン　フォーレンダム号の見学会に伺いました。（トップ画像はホーランドアメリカンライン様からお借りしています）

お誘いただいたのはご尊敬申し上げている「世界一美しい食べ方のマナー(高橋書店)」の著書がベストセラーでいらっしゃるトータルフードプロデューサー 小倉朋子さん。



ちょっとよそいきな気分で港に集合し、まずは船内ツアーです。

ご案内くださったホーランドアメリカンラインの久野さんは小倉さんの教え子さんでスイスのモントルーにあるホテル学校を卒業なさっていてホスピタリティは超一流です。
細やかな気遣いと丁寧な案内で３時間に及ぶツアーはあっという間の夢の世界でした。

フォーレンダム号の特徴は絵画など美術品の豊富さとその価値の高さ、つまり本物が至る所に展示されています。お花はすべて生花であることも驚きました。


そして、船室というとどんなに豪華な船でも狭い！ものですが長期クルージングでもっとも困る入浴のストレスを軽減するためにホテル並みの立派なバスタブがほぼすべての船室にあること。
見せていただいたお部屋のタイプはスタンダードでバルコニー付きでしたが一般的にはジュニアスイーツレベルです。ベッドも立派。ソファも着いています。

美容室もスパも完璧！



このキラキラタイルのベンチは温かいんです。横たわると癒されること間違いなし。窓の外は海ですし、最高です。

カジノもシアターもライブラリースペースも充実しています。





なんとこの画像はキッチンスタジオです。
こんな場所で野菜教室や乾しいたけの講座が出来たら最高ですよね。

そして、なんといってもこちら。
あこがれのメインダイニングです。船旅の醍醐味はここにあり！な場所です。



フォーマルナイトは憧れます。
基本的に席は毎晩決まっているのでサービス担当も同じ。つまり、コミュニケーションが深くなるので航路が長ければ長いほど居心地が良くなる計らいがなされています。
なんと味が好みでなければ料理の取り替えも平気だそうです。これを知っていいないと食事がつまらなくなるそうです。確かにね！

船旅にとって食事はとても大切。
船内にはレストランやバーが至る所にあり、毎晩ハシゴしていくのが楽しみだと思います。
フォーレンダム号のなかでもスペシャルなレストランがPINNACLE GRILLの“Le Cirque”



見学会の後、なんと特別にお食事をさせていただきました。
詳細は第二部でご紹介します。

お楽しみに！