++新潟日帰りBefco工場見学リポート++

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強烈な画像から始めてみましたが、昨年末からお世話になっているBefco 栗山米菓さんの工場見学にお招きいただき、野菜ソムリエKAORUさん、牧野悦子さん、マーケティング部の伊藤さんと一緒に新潟へ日帰り弾丸出張をしてきました。

私たち！６月１０日にコンビニ先行で新発売になりました「Befco　赤の野菜のあられ＆緑の野菜のあられ」の監修に携わらせていただきました。
なんと野菜のセレクトから味の決定までと細部に渡り、あぁだ、こうだと意見というか白熱雑談を繰り広げ、会議を重ねて重ねて、発売期日を延期する事態まで引き起こし、最後の最後まで味の調整をしていただき、めでたく発売となりました。

すごいこだわりで妥協をしなかった「Befco」の皆さんに拍手喝采です。

だって、第一回目の会議で根底から覆してしまった私たちですから。
いやいや、本当にすごかった！

そんなこんなで出来上がった商品の産まれるところをぜひ見たいとお願いして実現したのがこの日の新潟工場見学です。



餅米を餅にするところからはじまり野菜のパウダーを混ぜ，生地にしていきます。



このように円盤状の型に流し入れ、



冷蔵庫で眠らせるところまでで一日目が終わります。
二日目もまだ冷蔵庫でいえば冬眠の状態にし、

三日目にこの型の中身を大根のカツラ剥きのように剥いてあられのサイズに切断します。



そして乾燥工程に入るのですが表面と中の乾燥割合が違うので一回目の乾燥後、一度寝かせます。これで三日目の工程が終わり、四日目に２度目の乾燥にかけ、また寝かせます。
やっと五日目に焼きに入ります。



ここでクライマックス工程である味付けをして



さらに・・・・・まだ終わりません！



なんと検品は人力です。
カタチの悪いもの、焼きにムラがあるものを肉眼でチェックして取り除くのです。
これはベテランの眼力にかかっています。
発売前のこの時期は一気に注文が来ているので２４時間態勢で特に夜中にこの検品作業をするといいます。パートさん！感謝感謝です。



やっと包装されてベルトコンベアを流れてきたら段ボールに入るのですがこの段ボール詰めも人力です。



なんと美しい作業でしょう。



VIVA! Befcoさんですよね。

米から商品になるまで五日もかかるなんて
こんなに丁寧に人がかかわっているなんて
感動しました。
皆さんをハグして回りたい衝動を抑えるのが大変なくらいに感動しました。
ありがとうございます！


「Befco　赤の野菜のあられ＆緑の野菜のあられ」小袋タイプは全国のコンビニで発売中です。
大袋は７月中旬に全国のスーパー店頭に並ぶ予定です。

このあられが一日の食物繊維摂取不足分を補うお手伝いをします。
味も自信があるので見かけたらぜひ、お試しください。

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