++六義園とお花見ランチ＠ル・リュタン++

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関東はいきなり暑くなり、サクラが大急ぎで咲き始めました。
例年なら３分咲き、５分咲き、満開と段階がありますが、開花宣言が出るや否や、満開でお花見計画が前倒しになり、大慌てでした。
お花見計画をのんきに相談していたワタシ達ですがこりゃ、散ってしまうと急遽、走っていった次第です。六義園のしだれ桜は以前、大雨の夜桜見物をしたことがあったのですが随分、前のこと！
昼間は入園料が必要なこともあり、むちゃくちゃシニア世代が溢れていてなんかちょっと異様な雰囲気でした。明らかに上野や六本木のミッドタウンあたりとは違うって感じですね（爆



ぐるぐるっとサクラを見た後は思い出のレストランで久々の豪華ランチです。
元々はお友達に紹介をしてもらった「ル　リュタン」さん。
その後、一昨年の夏にイケメンシェフ.comの取材でお世話になりました。
今回で５度目でしたがあまりに久しぶりだったのでワタシのことはすっかり忘れていらっしゃっる様子がおかしかったです。

でも、お料理はレベルアップしていました。
お野菜の彩りが美しくて食材もフランス産が多いのも最近では珍しいかもしれませんね。
いただいた４０００円コースをリポートしておきます。







フランス産のホワイトアスパラガスが食べられたのは超うれしかったです。
普通なら茹でてとなるところをソテーしてあり、ホワイトアスパラガス独特の歯ごたえも残しています。なにより彩りがキレイ。
散らされたベーコンもフランスのパンダみたいな豚さんから作られた珍しいものでした。
メニュー名は「フランス・ロワール産ホワイトアスパラのムニエル　キントア豚のサラミ添え　ミモザ仕立て　」

メインにいただいたのは「タスマニア産骨付き仔羊のロースト　ローズマリー風味」
ラムの焼き具合も好みで大満足。

デザートのトッピングはアヒル！フレッシュイチゴのパルフェでした。
何気ないのですが中のジュレも丁寧に作られていて少しの量で満足させ、料理の記憶を忘れさせない程度の存在に控えてあるのがシェフのこだわりを感じます。

スパークリングを一本軽く飲み干し、ほろ酔いお花見ランチを楽しみました。

オトナぁぁぁ



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