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月に一度ご指導いただいている
根津くらぶのお料理教室。
2年通った初級を年末に修了し、今月から中級コースに参加することになりました。
お初のメニューは3月3日の桃の節句です。
おひな様に見立てて茶巾鮨
菜の花と小柱の辛子合和え
ハマグリのしょんじょ椀
そして、野菜ソムリエ 岩崎真理子として大反応してしまったのは《百合根の桃色煮》です。
ご存知ですか?
百合根の花びらのような部分をぽろりぽろりと外していくと中に2〜3個の株が現れるのを。
それを1個づつに割り、さらに花びらのようになるように外側から1枚づつに包丁を入れて少し切り取ります。これが真ん丸の株にあたらないと大変な作業です。
牡丹切りというそうです。
桃色にするためにお水に食紅を溶かします。
味付けは水にお砂糖のみです。
煮えるのも早いのであっという間に出来上がりです。
ほんのりピンク色で百合根の優しい甘さもひな祭りの一膳にぴったりです。
外した百合根は天ぷらにしても美味しいですって。
ちなみに茶巾鮨はお内裏さまです。

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