++見切り売り場から救出したダイダイでコンフィチュール++

ご訪問に感謝
ランキングに参加しています。応援クリックをお願いします。





七草がゆの盛り上がりが終わった頃に青果売り場の見切り棚に並んだダイダイ。
野菜ソムリエとしては見捨てる訳にはいきません。
職権乱用でわがままを言い、１００円で大袋に７個入れてもらいました。
同時に果物担当の大先輩女性とふたりでダイダイでジャムを作ろうで盛り上がりました。

しかし、例のトルコ旅行が入り、宿題ができない。
ずっとずっとずっと冷蔵庫の野菜室に冬眠させていたダイダイです。
なんとか堪えてくれていたのでよっしゃ！で宿題に取りかかりました。
（先輩はちゃ〜んと翌週には宿題を終え、皆に試食をしてもらったのは言うまでもありません。つまりダメ子なワタシは一ヶ月遅れで課題提出です）
参考にしたのはこちらのレシピです→ダイダイジャムの作り方ですが皮を剥くのにコツがいるからと先輩からのアドヴァイスをもらっていたので手抜きが得意なワタクシですからピーラーでダイダイの皮を剥く作業に取りかかりました。
タイで買った青いパパイヤサラダにかかせないナミナミピーラーを使用して皮むき作業です。
案の定、栗の皮むき作業と同様に指を負傷しながらですけどね。



果汁をスクィーズしてから内側を取り出します。



皮は水から沸騰させて５分煮たらザルに上げて水で洗いうという茹でこぼしを３回ほど繰り返します。



内皮は沸騰したお湯に入れて１０分弱煮たら水洗いして鍋に戻し、グラニュー糖（ワタシは三温糖）２００g程度とともに弱火で煮ます。
アク取りしながら大丈夫なん？？？？と思うけどあれよ、あれよと溶けてしまい、これがペクチンとなります。




頃合いを見て味見です。
今回は三温糖を使ったので砂糖の量は控えめで５０g程度追加してヨシ！としました。
ここは好みで調整です。グラニュー糖なら計３００gと参考レシピにはありました。

味に納得したら最後に水気をしっかり絞った煮た皮を加え、ざっくり煮ます。



煮沸した瓶に入れたら完成です。




ザル等で水切りしたヨーグルトは酸味が優しいクリームチーズのようになりますがそこにトッピングするとオトナなデザートになります。




ほんの少しで満足感があるデザートになるので超おすすめです。

取りかかるまでめんどくさい！！って思っていましたが腹を括ったらあらあらって簡単にできました。そして、やっぱりホームメイドは美味いです。
カリッと焼いた薄めのトーストにバターなしでトッピングしても絶対に美味しいのが想像できます。

シアワセ〜

ご訪問に感謝
ランキングに参加しています。読んだよ！の合図にクリックをお願いします。