++幻のキノコでPIZZAです++

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キノコと言えば・・・松茸、ブナしめじ、舞茸、エリンギ、なめこ・・・・それ以上出てこない野菜ソムリエMARIKOでございましたが、先日！「このキノコはご存知？」とにっこり笑顔で前に差し出されたのが色はなめこ、全体は何かの間違いで伸びすぎたブナしめじのよう、カサには薄い黄色のニキビみたいな突起がぷつぷつ見えます。
日本のキノコ？と突っ込みかけました。
なぜならそこはスペイン食材を扱っていらっしゃるATS-FOODさんのシェフしか通されないコーナーでのことでしたから。
それを察したかのようににっこり笑顔とともに「博多すぎだけ」だと教えていただきました。

なめこと同じスギタケ属の博多すぎたけは、 天然物は春と秋しか採れない珍しさと、その美味しさから「幻のキノコ」と言われた品種。 福岡県でしか栽培されておらず、流通量も少ないといいます。

貴重〜！
とか
幻〜！！
とかに弱いワタクシです。

さっと焼いて食べるようにとアドバイスをいただいたのですが
世界一美味しいと言われるスペイン　カンタブリア産エリテのアンチョビとピザにしました。



贅沢なコンビネーションです。
もちろん、オリーブオイルもスペイン産ラ・カストリレーミャをたっぷり使いました。

見てください。
みるからに美味しそうでしょ。
お味も最高でした。
一口食べてノックアウトされましたよ。
いやいや、素材が良い時はごちゃごちゃといらんことしないで食べたいと改めて思いました。

そして、もちろんスペイン　CAVAのスパークリングを空けましたのは言うまでもありませぬ。


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