++チェンマイでもっとも古い料理教室++

ご訪問に感謝
ランキングに参加しています。
世界のどこにいても食いしん坊な皆さんはこちらのポチをヨロシクお願いします。



タイに来て３校目の料理教室に選んだのはチェンマイで最初に開講されたという
Chang Mai Thai Cookery Scoolです。
市内には有名無名を含めて数校の料理教室があるのですが
こちらを選択した理由はチェンマイ初の学校だったからという単純な理由です。

まず、ホテルに迎えが来て旧市街の中にある事務所に参加者が集められます。
この日は３台のバンに乗り込んだ２０名が向かった場所は
まず、市場です。
チェンマイの中心地から北東に２０分くらい車を走らせたSan Saiという街にある
規模の大きい市場です。


１５分ほど自由時間がもらえたのがワタシとしては嬉しかったです。
パームシュガーや海老ペースト、バードアイチリなどお買い物をささっと出来ました。
食べてみたかったフルーツも買えてご機嫌。

一行は再び車に揺られDoi Saketにある学校へ向かいました。
大きなゲートで管理された高級住宅街にある学校は看板もなく背の高い生け垣を
通り抜けるとそこはキッチンスペースでした。
総勢２０名。
これまで参加した学校の中で一番、人数が多いので戸惑いましたが
最大は５０名だそうでこの日はスモールクラスよぉなんて
言われてしまいました。
先生のSomponさんは現地では有名な方だそうで
BBCやNational Geographic TVに出演経験があると言います。
へぇっっって感じ（笑
何がおもろい！って
先生はいつもグリーンのテニスラケットのようなものを持っていて
ハエが近づくとそれを振り回すのです。
そうするとどうなると思います？
電流が流れてハエは感電死するの！！！！
なんて恐ろしいのかしら！
もう、ハエが多すぎやし。

教えていただいた料理は６品です。
①Chicken in Coconut Milk Soup

②Red Curry with Fish

③Fried Big Noodles With Thick Sauce and Pork

④Fried Mixed Mushrooms With Baby Corn

この「ふくろだけ」は本当にいろいろな料理に登場します。
日本では缶入りのでしか食べたことがなかったので新鮮な印象でした。
現地ではちょっぴり高級キノコだそうですよ。

⑤パパイア　サラダ

なんか知らないけれどココで使われたパパイヤはオレンジ色でした。
そしてSticky riceを手でニギニギして少しお餅っぽくした後、
パパイヤサラダをつまんで一緒に食べました。これまた、おもしろいです。
⑥Steamed Banana Cake


これは簡単でとても美味しく出来ました。

今回教えていただいたレシピは
タイ料理の一面であるすこし中国料理の要素のつよいものが２品含まれていました。
作っては食べ、作っては食べの繰り返しはこちらでも同じです。
念のためですが、画像のお料理はすべてワタシが作りました。

アメリカ、イギリス、イタリア、スペイン、ロシア、中国、日本などなどから
集まったクラスメート達。ひとつのことに集中するから気分がハイになるのか
会話がとても弾んだことがたのしかったです。
女性ひとりで参加しているのがワタシを含めて４人居てエライ盛り上がりました。
ロンドンから来たインド人、
ソウルに４年半も暮らしているアメリカ人教師、
北京からやってきた旅行マガジン社で勤めている３６歳の彼女。
どっから見てもワタシには日本人に思えたのにみんなは彼女の国籍を一発で当てました。
先生もです。
なんで？
今回の旅は仕事かと思ったらホリディだと言っていました。



こんな人、日本にもいっぱい居るやんねぇ。
全員が日本人と中国人は明らかに違うっていうの。
違う人も居るけれど・・・初めて彼女を見たときにはアジア旅行が大好きな
バックパッカーの日本人って思ったのになぁ。
ちなみに彼女から知ったことがもう一点あります。
中国人だからといってみんながみんな料理がうまいのではないという事実です（笑
写真を撮るのに忙しく、作業が遅いのもあるのですが結局、殆どワタシの手元を撮らせてあげました。笑うよね。
ちなみに北京の彼女には首長族の村で再会して大はしゃぎしましたよ。

旅っておもしろいですね。

おつき合いいただいたお料理教室リポートはこれで終了です。
次回はタイ料理を支えているお野菜のお話をしたいなぁと思います。
ご期待くださいね。

‥‥‥‥‥‥‥‥
応援のポチを今日も宜しくお願いします。

にほんブログ村