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北浜の難波橋そばにある“Unisson des Coeurs ユニッソン・デ・クール”で
先日食した野菜使いに感動したランチメニューをご紹介。
前回のセロリのジュレの含まれたアミューズで期待したコース料理は
デザートまでに９品登場します。
この画像は４品目にいただいた“山ゴボウとシャンッピニオンのヴェローテ”です。
ゴボウの風味がすばらしく活かされていて
目から鱗がぽろぽろと落ちました。
ゴボウをさっとスープで煮てあり
ソースにもたっぷりのゴボウが使われています。
野暮ったい風味になりそうですがnon non nonで
優しいのです。
シェフの坂本充治さんがパリの三つ星レストラン「ル・ムーリス」で
ソース部門の部門シェフを務められていたというのも
納得です。
それぞれの素材は控えめなのにしっかり存在している
嫌みがないのは店名に通じる“心の融合”
そう、素材たちの心の融合を坂本シェフはコンダクターとして
リードしている。
そんな印象です。
グラスでサービスしていただけるワインも
お料理ととてもバランスよくセレクトされています。
決してお高くないのもランチらしくて印象が良いですよ。
お野菜でボナペティ
そして、やっぱりこの歌を口ずさんでしまいます。
大阪には美味いもんがいっぱいあるんやでぇ
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