++Mart族と「塩だしつゆ」とキュウリ++

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あの桃屋の辛そうで辛くないラー油をブレイクさせたのは雑誌「Mart」なのは知られたところですよね。
そのMart族が次に目をつけたのが同じく桃屋の「塩だしつゆ」ですって。
麺つゆを使って料理の味付けをするのが当たり前になった今日この頃。
これはおしょう油が使われていないので色も素材の色が行かせますし、お素麺のつゆとして使った時も透明だから涼しげです。
私は煮浸しに使っています。
しょう油辛くならないのがポイント高いですが、
かなりパンチのある塩の味を感じます。
商品名の通りの印象ですね。
赤穂の塩と荒削りの一番出汁で仕上げてあるとラベルに記されています。
栄養分値を見ると１００ml中のナトリウムは3.7g（食塩相当量9.4g）とあります。
厚生労働省の日本人の食事摂取基準2010年版によると
食塩の摂取量を１日男性が９g／女性が7.5gが上限となっていますが、
まぁ、だれもこの塩だれつゆを100mlもドリンクとして呑みませんよね。

今回はキュウリをたくさんいただいたので冷やしキュウリを作ってみることにしました。
Martに紹介されているレシピは
塩だしつゆにキュウリを浸して
鷹の爪を少々と好みでごま油適宜。
もちろん、ごま油を入れましたよ。
きーんと冷やしてビールのおつまみにしようと思います。

梅雨も開けてキュウリがおいしい季節が始まりましたね。
上海万博でパビリオンに並ぶ人たちは飲み物を持ち込めないためにバッグにキュウリを入れて並び、待っている間にキュウリをぽりぽりとかじるといいます。
さすが、４０００年の歴史。野菜の持つ力をよくご存知ですよね。


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