++大根事情 in インド＆ネパール++

お正月はインドとネパールで過ごしてきました！
野菜事情もチェックしてきたので先ずはダイコンシェルジュとしては「ダイコン」リポートからお伝えしたいと思います。

インドでまず、驚いたのは露店で大根と人参がスナックとして売られていたこと！
皮を剥いた大根を一本！
我々がお祭りで焼きトウモロコシを買う感覚で生大根をかじりながら歩く！
水分補給になるし、栄養価も期待できるからでしょう。
長さは我々の知る長さのほぼ同じくらい〜半分程度（50〜３０㌢）ですが太さは４、５㌢程です。
全身まっしろで青首種ではありません。
一枚一枚の葉っぱは大きめでギザギザはないタイプしか見かけませんでした。

実際、駅の待合室で見かけた男性は小腹が空いたら、鞄から大根を出してボリボリ（皮付き）をかじっていました。
野菜スティックではなく、一本丸々を何回かに分けてかじるという豪快さ！
マーケットでも観光名所でも洋服や靴や雑貨類の屋台に挟まれるようにダイコン＆人参スタンドが並んでいます。
それだけ、日常食なんだと思われました。

また、ネパールでも大根は生で料理に添えられていました。
外見の印象はインドより若干太め。
時には丸スライスで。
時にはスティックで。
ホテルのシェフ曰く、カレーには入れないねぇ！でした。
屋台のダイコンスタンドは見かけなかったからあれはインド流なのかもしれません。

画像はネパールのドゥルケルという村の野菜専門店の店先に並んでいたダイコンです。
標高約１６００mの村の段々畑には有機野菜が作られていました。


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